IDaaSと組み合わせて使うYubiKey

こんにちは。SCSK セキュリティプロダクト部 Yubicoチームです。

IDaaSという言葉を聞いたことはありますか?
IDaaSとは“Identity as a Service”の略称であり、クラウド経由で認証やシングルサインオン (SSO)等を提供するサービスです。

普段の業務でもSaaS(アプリ)を使用する方も増えているのではないでしょうか?そんなSaaSにログインするためのIDを管理するためのIDaaSですが、本コラムではIDaaSの1つの機能であるSSOに焦点を当てていきます。

一般的によく使用されるアプリはMicrosoft 365、Google Workspace, Salesforce, Zoom等ありますが、この数は年々増えており、以下記事によるとなんと1社平均89個ものアプリを使っているとのことです。さらに大企業に限っていえば平均178個もアプリを使用しているとのことで、通常業務においてアプリを使用することはもはや当たり前といえますね。

ASCII.jp:Oktaが業務アプリの利用動向調査結果を発表、1社平均は「89個」

https://ascii.jp/elem/000/004/081/4081624/

こうしたアプリへのログインをスムーズにするためにIDaaSのSSO機能は欠かせないものといえます。(178個ものアプリに178回ログインしていてはそれだけで相当時間がかかってしまいますよね。)ただし、仮にこのIDaaSへの認証情報を盗み取られてしまうと178個のアプリに対して、悪意を持った第三者がログインできてしまうことを意味しています。そこでIDaaSへの認証をこれまで以上にセキュアにする必要があり、その有効的な手段として多要素認証が注目されています。 Oktaを始め様々なIDaaSに対応しているYubiKeyを導入して、便利でセキュアな世界を実現しましょう!

YubiKeyが対応しているIDaaSについて詳しくお知りになりたい方は、以下よりお気軽にお問い合わせください。

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